ポスターの顔の秘密
2025年7月18日
副センター長 山本 堅一
研修のポスターデザイン
当センターではたくさんの研修を実施しています。セミナーページをご覧いただいている皆さんはお気づきと思いますが、いろいろな顔が並んでいます。ただ、あの顔が実に16種類あるということに気がついている人は、ほとんどいらっしゃらないと思います。今回は、ポスターのデザインについてご説明いたします。
当初、研修を周知するためのポスターは、自分たちでパワーポイントを使って制作していました。たまたまデザインが得意な事務補助員の方がいる間は、その方にお願いしていました。毎回デザインを変えるのは結構大変で、制作には時間がかかります。研修の周知準備はできても、ポスターが完成していないなんてこともありました。
テンプレートを作ることに
そこで、ポスターのテンプレートを制作することにしたのです。このとき、実は研修領域を8つに分けていました(SDの領域がありました)。そこで、研修領域毎にポスターのデザインを統一すべく、8種類のポスターテンプレートを制作しました。デザインは、ホームページや広報物でお世話になっているデザイナーの方に依頼しました。そして、2020年度の研修からこのポスターで統一しています。
また、当センターでは英語による研修も実施しています。そこで、2022年度には英語版のポスター(洋風イラスト)も8種類制作しました。そうして、現在では領域毎に2種類ずつ計16種類のポスターがあります。実際に展開している研修は、6領域に整理しています。2領域分4種類はあまり出番がありませんが、ごく稀に出現しています(複数領域にまたがる総合領域の研修で使います)。レアキャラが見られたらラッキーだと思います。
顔で研修領域がわかる
折角の機会ですから、ここで現在展開中の6領域12種類のポスターをご紹介しましょう。皆さんは、どのデザインがお好みでしょうか?












当センターの広報物担当
当センターでは、ホームページ、ロゴ、スライドテンプレート、ポスター、チラシなど、これまでの多くの広報物をすべて同じデザイナーの方と創り上げてきました。センターの10年を語るのにも欠かせない方です。皆さんにもご紹介いたします。
DANCH 田代 全克 様
いつも、当センターの理念等を踏まえたデザイン、キャッチコピーを考えてもらっています。この顔のデザインは、研修ポスターの他にノートやマグネットにもなっています。ノートは以前から研修参加者に配布していて、マグネットは10周年記念グッズとして制作しました。
さまざまな顔を選んでください
当センターでは、6領域からそれぞれ一定時間以上の研修を受講していただくことで、コース認定を行っています。受講する研修を選択するときは、是非さまざまな顔の研修を取るようにしていただければと思います。
認定プログラムの詳細については、こちらの記事でご確認ください。
