- 日 時
- 2019年08月16日 (金) 13時00分~16時00分
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室(札幌市北区北17条西8丁目)
- 講 師
山本 堅一 (北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
- 対 象
- 高等教育機関関係者(大学院生含む)
- 定 員
- 40名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 日本語
- 補足事項
- ワークショップで作成する授業シラバスを一つ決めた上でご参加ください。
- ポスター
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終了しました
山本 堅一 (北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
「それでは今月中にシラバスをご提出ください」,初めて授業を担当することが決まり,大学からこのような連絡が来たけれど,シラバスってどう書けば良いの?という経験がある方は少なくないかもしれません。シラバスの作成方法,すなわち授業を設計・デザイン・作り込む方法を学ぶには,大学が用意しているマニュアルや関連書籍などに当たるか,このような研修に参加するしかありません。
授業を担当するからには,受講生の学習に対する責任が発生します。授業の目的・目標,評価と授業計画の三つの基本要素をしっかりと学び,どのように授業を作り込んでシラバスを作成すべきなのか,実践を通じて身につけましょう。
本ワークショップは,これから授業を担当する予定のある人が,担当する可能性のある授業シラバスを作成するための入門編です。12月に開催予定の「シラバスのブラッシュアップ研修」が発展編となります。