- 日 時
- 2020年03月09日 (月) 13時00分~15時00分
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室
- 講 師
マズル・ミハウ 氏(北海道大学高等教育推進機構特任助教)
- 対 象
- 高等教育機関に所属する教員,大学院生
- 定 員
- 40名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 英語
- ポスター
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終了しました
マズル・ミハウ 氏(北海道大学高等教育推進機構特任助教)
※2月29日(土)追記
昨日,北海道知事から発表された緊急事態宣言を受け,3月開催の全ての研修を中止,延期することとしました。
来年度開催するものもありますので,またの機会にご参加ください。
※2月26日(水)時点では,以下の方針の下,研修を開催する予定です。中止となった場合は,申込者に速やかに連絡すると共に本ページにも掲載します。
1.参加者数は30名程度を上限とする(教室の広さを考慮すると,他者と一定の距離を確保できる人数です)
※ただし,ワークショップによっては,グループワーク形式や他の参加者や講師と近距離でのやり取りが必要なものもあります。
2.研修室に消毒用アルコールを設置し,入室時に消毒を促す
3.研修室は2時間に1回,数分間の換気を行う
日本の高等教育はグローバル化に直面し,文化的・教育的背景の異なる学生が混在する状況になっています。国際的な環境で学ぶことで,さまざまな課題にも直面します。すなわち,誰もが異なる文化の人々と交流しなければならない,それは研究や日常生活といった場面において,または授業や研究室といった場所にあっても。
本ワークショップは,海外の研究者等とより良い関係性を構築したい,もっと効果的な協働をしたい,文化的誤解が生じるのを避けたいといった人を対象として開催します。
本ワークショップを通じて,効果的な異文化コミュニケーションスキルを身に付け,異文化を理解する上で注意しなければならないポイントや学生が抱える共通の問題(カルチャーショックなど)等の取り扱い方法を学びます。参加者が抱える実際の悩み等についても議論しながら解決策を探りましょう。
【過去の参加者の声】
・t was well-prepared workshop. Thank you so much! It was really interesting.
・とてもわかりやすかったです。内容もおもしろく教育に役立つ内容でした。
・とても明確な目標のもとにワークショップが設計されているので,冒頭の問題提起と最後の異文化コミュニケーションの落とし穴の回避策がつながっていることが分かりやすかった。