Seminarセミナー

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ワークショップ
「授業の現場でChatGPTに備えよう」

日 時
2023年07月12日 (水) - 2023年07月19日 (水) 15時00分~17時00分
開催場所
北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室(札幌市北区北17条西8丁目)
開催方法
対面
講 師

立花 優(北海道大学大学院教育推進機構特任講師)
マズル・ミハウ(北海道大学大学院教育推進機構特任助教)
重田 勝介(北海道大学情報基盤センター教授、大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター 副センター長)

対 象
北海道大学教員
定 員
各回40名(申し込み先着順)
使用言語
日本語
補足事項
※事後の広報活動のため、録画・写真撮影を行う場合があります。
備考
第1回 令和5年7月12日(水)15:00-17:00
第2回 令和5年7月19日(水)15:00-17:00 
※各回同じ内容で実施します。

●グループワーク、個人ワークでノートパソコンを使用しますので、ご自身のノートパソコンを持参ください(電源(OAタップ)は用意します)。
●事前にChatGPTのアカウントを作成しておいてください。
ポスター
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主催:北海道大学大学院教育推進機構 高等教育研修センター、オープンエデュケーションセンター

 昨年末から、大規模言語モデルに基づく「ChatGPT」などの生成系AIが急速に発展し、大きなインパクトと反響を生んでいます。大学を含む教育の分野も例外ではありません。このほど本学で通知された「生成系AIの使用に関する留意事項」では、個々の教員が「授業において学生に対し、生成系AIの使用の許可や制限についてあらかじめ説明」「学生が課題や実習で生成系AIを利用した場合の、成績評価の公平性を保つように配慮」することが求められています。その対応方法をめぐって、教員の間に不安があるのではないでしょうか。
 本ワークショップは、グループワークと個人ワークを通じて参加者に実際にChatGPTを体験してもらい、各自が担当する授業における対応方法について検討し、意見を交換する機会にしたいと思います。また、「生成系AIの使用に関する留意事項」作成に携わったオープンエデュケーションセンター重田先生から、留意事項に関する説明をいたします。

内 容

1.レクチャー① 生成系AIの利用についての本学の状況
2.個人ワーク① まずは使ってみましょう
3.レクチャー② ChatGPTのより良い使い方とは
4.個人ワーク② より良い使い方で課題に再チャレンジ
5.グループワーク 結果の確認、課題の再設計・授業の再設計に向けて

*本ワークショップは北海道大学教員限定となっております。

お申し込みについて

・以下のお申し込みフォームより、お申し込みをお願いいたします。
お申し込みが正常に完了した場合、お申し込み完了メールが届きます。
※完了メールが届かない場合は、メールアドレスをご確認の上再度お申し込みいただくか、お手数ですがホームページのお問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

当日の様子