- 日 時
- 2015年12月05日 (土) 12時00分~16時30分
- 開催場所
- 北海道大学高等教育推進機構S講義棟S5講義室
終了しました
少人数演習型授業においては,しばしば学生同士のディスカッション,プレゼンテーションなどが取入れられ,教員による講義中心ではなく学習者中心の授業が行われています。しかし,グループワークやディスカッション等を取り入れさえすれば,即座に学生の学習が促進されるわけではありません。教員は,学生がディスカッションに必要なスキルや知識を学習し,他人のプレゼンやグループでの役割等を参考に,自ら学習を深めていくことを期待していることでしょう。
とは言うものの,このような期待を学生に伝えるだけでは効果的と言えず,上手く授業の中に組込み,15回の授業を通して学生の学習を促進するようなコースデザインになっていることが重要です。
そこで,高等教育研修センターが主催する本ワークショップでは,参加者が自身の授業シラバスを持参し,15回の授業計画を見直して,より効果的な学習者中心のコースになるようブラッシュアップを行っていただきます。
ポスターはこちらから→12/5コースデザインワークショップ