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第2回HUCI フォーラム

日 時
2016年12月01日 (木) 13時00分~17時15分
開催場所
北海道大学クラーク会館講堂

第2回HUCI フォーラム
海外大学との英語による協働教育をどう進めるか窶矧w内の好事例と今後の課題
“Good practices and challenges in collaborative education with world’s institutions in English”
主催:大学力強化推進本部
共催:高等教育推進機構高等教育研修センター

趣旨・目的

スーパーグローバル大学創成支援事業”Hokkaido Universal Campus Initiative”(HUCI)は、本学が提供する教育の国際通用性・競争力のさらなる強化を目指して、海外大学との英語による協働教育を大幅に増加させる事業を展開しています。具体的には、Hokkaido サマー・インスティテュート、海外ラーニングサテライトや国際大学院の設置準備などであり、これらが、部局単位もしくは教員単位で取り組まれています。
海外との協働教育ならびに英語による教育の量的拡大ならびに質的充実を図るためには、学内外の先駆的な実践事例から学び、改善につなげていく仕組みが必要です。その仕組みの一つとして、第2回HUCIフォーラムを全学的なFDならびSDの研修機会と位置づけて開催します。そのために、高等教育研修センターとの共催とするとともに、部局長研修会の一環とします。
今回は、学内の先駆的な事例を紹介することにより、グッド・プラクティスならびに課題を全学で共有する。同時に、国際通用性を備えた教育を行うとはどういうことか北海道大学全体として問い直しつつ、全学的な課題を抽出します。

ねらいと留意点

HUCIの目的について共通理解を醸成する
→本学が海外の大学と協働教育を行うことで、教育における国際通用性を向上させること
グッド・プラクティスを共有する
→授業・プログラム/学科・専攻/学部・大学院の単位でどのような成果があるか
英語による授業の拡大可能性を把握する
→学問分野や学年ごとに求められる英語力の質的・量的な違いはどのようなものか
共通課題の抽出を行い、解決の方向性を探索する
→目的の達成には、全学的に何が課題か
多様なレベルに着目して議論を行う
1.教育課程の編成・実施 (教育組織レベル)
 ・カリキュラム・ポリシー, 学生の英語力, 共通科目, 副専攻コース/プログラム
2.授業の設計・実施 (担当教員レベル)
 ・教育資源(教材, 施設, 人材等), シラバス, 教授法, 評価, 多様な学生への配慮
3.教育支援体制の整備と運営 (全学レベル、事務レベル)
 ・協働相手校との関係, 部局毎のサポートスタッフ, 学務事務, 資金

日時

2016年12月1日(木) 13:00~17:15

場所

札幌市北区北8条西8丁目
北海道大学クラーク会館講堂

対象

英語による授業や海外との協働教育を担当する(予定を含む)北海道大学および全国の高等教育機関の教職員

使用言語

日本語・英語(同時通訳有り)

申し込み

下記ウェブサイトのフォームよりお申し込みください
https://goo.gl/forms/YldiAvxs7bK1Doen2

ポスター

[和文ポスター]第2回HUCIフォーラム3
[英文ポスター]第2回HUCIフォーラム3