- 日 時
- 2022年03月11日 (金) 13時00分~14時30分
- 開催場所
- Zoomウェビナー
- 講 師
山本 堅一 氏(北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
- 対 象
- 教育機関関係者(学生含む)
- 定 員
- 300名
- 使用言語
- 日本語
- ポスター
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終了しました
山本 堅一 氏(北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
コロナ禍をきっかけに広まったオンライン授業は,今年度も継続して広く実施されました。昨年度の知見を基に,オンラインと対面のどちらでも受講できるハイブリッド授業という形態も増えています。昨年度の学生生活の状況を見た私たちは,学生に少しでも対面受講の機会を提供したいと考え,さまざまな工夫を行ってきたのです。
しかし,次のような状況を耳にすることも多いのではないでしょうか。対面でも受講できるように準備しているのに,対面受講者はほとんどおらず,オンライン受講者の方が圧倒的に多い。なぜこのような状況になるのでしょう。昨年度,あれだけ対面受講を望んだ学生はどこへいったのでしょうか。
当ウェビナーでは,二つのハイブリッド授業実践事例をご紹介します。一つは対面でも受講者数が多かった授業で,もう一つはほとんどがオンライン受講だった授業です。対面で受講し続けた学生,オンラインで受講した学生,どちらでも受講した学生がそれぞれ数名参加します。彼らはどのような理由で受講形態を選ぶのか,ハイブリッド授業はこれからも必要なのか,学生そして参加者の皆様と一緒に議論し,次年度の授業について考える機会にしたいと思います。
1.科学・技術の世界「特殊関数で遊ぼう」(シラバスはこちら)
開講曜日講時:水曜1限
履修者数:99名(1年生86名,2年生以上13名)
開講形態:ハイフレックス(対面とZoom配信の併用。また,Zoom録画映像をオンデマンドとして受講し,リアルタイム授業に出席しないのも有り)
2.社会の認識「大学生と学習意欲」(シラバスはこちら)
開講曜日講時:火曜1限
履修者数:270名(1年生254名,2年生以上16名)
開講形態:ハイフレックス(対面とZoom配信の併用)
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