「コロナうつ」という言葉があるようにコロナ禍が続く中、メンタルヘルスの問題は大きくなってきています。2020年度、国立大学の76人が自殺もしくは自殺と思われる死因で亡くなり、過去6年間で最多となっているという調査結果もあります。また年々大学で学ぶ障害学生の数も増えてきています。このような中、北海道大学の教職員のみなさまも学生の対応に悩む場面がいくつもあったかと思います。

今回、北海道大学学生相談総合センターの相談室の各室長が北大生のメンタルヘルスと障害学生の現状についてお伝えいたします。学生相談総合センターは、学生相談の中心を担う学内共同施設です。臨床心理士やコーディネーターが、多様な学生の相談に対応し、学生生活を支えています。各室から見えている北大生の現状をお伝えいたしますので、日ごろの学生対応に生かしていただけましたら幸いです。

本セミナーは，北海道大学の教職員のみ対象となります。
他機関からの参加はご遠慮いただきたく存じますので，何卒ご了承ください。

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