- 日 時
- 2018年05月25日 (金) 8時30分~13時30分
- 開催場所
- 北広島クラッセホテル
終了しました
大学教育は,学生が与えられたものを吸収する形から,自ら学ぶ姿勢への転換を図らなければなりません。しかし,大学教員はどのように教育を行うべきかを学ぶ機会がほとんどありません。
本ワークショップでは,授業を構成するために必要な教育の基礎を理解すること,アクティブラーニング型授業を設計する方法を理解した上でシラバスを作成できること,異分野の研究者と教育について語り刺激し合うことを目的としています。
平成30年5月25日(金)~5月26日(土)
北広島クラッセホテル
本ワークショップは,様々な部局から集まった新任教員が交流会的な雰囲気のもと,仲間同士での話し合いを通して自然と教育の基本を習得できる内容になっています。教育の基本は,ニーズ・目標・方略・評価という流れになっており,シラバスはまさに教育の縮図といえます。自身の授業シラバスを作りあげていく過程で,色々な気づきが起こるワークショップとなっています。
具体的には,1日目に自身のシラバスをブラッシュアップし,2日目はブラッシュアップしたシラバスを基に各自15分間の模擬授業を実施するというものになっています。
採用されてから5年未満の教員(助教以上の職,特任教員等任期付き教員を含む)で,2日間とも参加でき,授業を担当している(今後担当する予定のある)者とします。
北海道大学から30~35名,北海道大学以外の大学等から5~10名の計40名程度
所定の課程を修了した者に,北海道大学総長名の修了証書を授与します。
今年度は9月11〜12日(学内),11月9~10日(北広島)の計3回の開催を予定しています。
お申し込みは各部局・教育機関事務担当を通して受付いたします。
※本開催分についてはお申し込みを締め切らせていただきました。