- 日 時
- 2018年12月15日 (土) 13時00分~16時00分
- 開催場所
- 北海道大学情報教育館3階スタジオ型研修室
終了しました
「大事なのは中身(研究内容)であって,プレゼン技術はさほど重要ではない。」本当にそうでしょうか。中身が良くなければならないのは当然です。ただ,どんなに中身が優れていても,それが伝わらなければ,他の研究者から助言をもらえない,研究が他者に広がらない,または資金を獲得できない,といったことが起こり得るのではないでしょうか。
学会発表など限られた時間で,自分の思い通りに伝えることの難しさを感じたことのある方は少なくないと思います。プレゼンテーションはある程度は慣れでこなせますが,慣れだけで上達するものではありません。
本研修は,プレゼンテーションの基本的な知識・技術・心構えを身につけるため,実践形式で進めます。伝わるプレゼンテーションとなるため,自分にとって必要な課題は何かを見つけるための入門編です。プレゼンが苦手な方や基礎を学びたい方のための研修で,扱うプレゼンはスライドを使った口頭発表やポスター発表となります。
※本ワークショップは平成30年7月7日開催のものと同じ内容です。
平成30年12月15日(土)13:00~16:00
北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室
(札幌市北区北17条西8丁目)
山本 堅一(北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
高等教育機関に所属する研究者
30名(申し込み先着順)
グループ内で3〜5分のプレゼンテーションをしますので,プレゼン用の資料を準備・持参してください(詳細は参加者に事前連絡します)。
・自分のプレゼンの動画を見ることはあまり楽しい経験ではないですが,気づきの多いもので良かったです。
・実践とフィードバックがおりまぜられて,実践力が身につけられた気がして良かった。