- 日 時
- 2019年05月24日 (金) 17時15分~18時30分
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室(札幌市北区北17条西8丁目)
- 講 師
山本 堅一 (北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
- 対 象
- 教育機関関係者(大学院生含む)
- 定 員
- 80名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 日本語
- ポスター
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終了しました
山本 堅一 (北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
アクティブラーニング(以下「AL」)という言葉は,教員のみならず学生にもすっかり浸透し,実際に授業形態も変化しつつあります。しかし,「私の授業は教えなければいけない知識が多いから講義しかできない」といった教員,「意味のない話し合いをさせられるより,先生の講義を聞いていた方が楽で良い」といった学生もいることと思います。
学生の主体的な学びを促す授業というと簡単そうですが,実際は難しいと感じている人の方が多いのではないでしょうか。本講演会では,AL授業を実践し,学校全体に普及することを妨げている諸課題について,お話しします。そして,それら諸課題に対して私たちは何をすべきなのか一緒に考えましょう。
ここで取り上げる課題は,教員個々人のものから学校全体で取り組まなければいけないものまであります。したがって,事務職員の方にも聞いていただきたい内容です。