- 日 時
- 2019年06月22日 (土) 13時00分~16時00分
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室(札幌市北区北17条西8丁目)
- 講 師
山本 堅一(北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
- 対 象
- 高等教育機関に所属する研究者(大学院生含む)
- 定 員
- 12名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 日本語
- 事前課題
- グループ内で5分程度のプレゼンテーションをしますので,プレゼン用の資料を準備・持参してください(詳細は参加者に事前連絡します)。
- ポスター
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終了しました
山本 堅一(北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
「大事なのは中身(研究内容)であって,プレゼン技術はさほど重要ではない。」本当にそうでしょうか。中身が良いのは当然です。ただ,どんなに中身が優れていても,それが伝わらなければ,他の研究者から助言をもらえない,研究が他者に広がらない,または資金を獲得できない,といったことが起こり得るのではないでしょうか。
学会発表など限られた時間で,自分の思い通りに伝えることの難しさを感じたことのある方は少なくないと思います。プレゼンテーションはある程度は慣れでこなせますが,慣れだけで上達するものではありません。
本研修は,プレゼンテーションの基本的な知識・技術・心構えを身につけるため,実践形式で進めます。伝わるプレゼンテーションとなるため,自分にとって必要な課題は何かを見つけるための入門編です。プレゼンが苦手な方や基礎を学びたい方のための研修で,扱うプレゼンはスライドを使った口頭発表やポスター発表となります。
<過去の参加者の声>
・動画で1回目と2回目を比較し、改善点をセルフチェックできた。
・客観的に見た自分は大変学びになりました。
・録画がよかったです。自分でみると,よくわかります。他の人から意見ももらえて,とても貴重でした。