- 日 時
- 2020年03月06日 (金) 14時00分~15時30分
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室
- 講 師
宮田 美恵子 氏(順天堂大学協力研究員および日本こどもの安全教育総合研究所理事長)
- 対 象
- 子どもの安全対策に関心のある方(学校関係者以外の市民の方を含む)
- 定 員
- 80名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 日本語
- ポスター
- ポスターを見る
共催:北海道大学教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター
終了しました
宮田 美恵子 氏(順天堂大学協力研究員および日本こどもの安全教育総合研究所理事長)
共催:北海道大学教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター
※新型コロナウィルス感染拡大防止策の一環として,本講演会は中止といたします。
0歳から成人までの子どもたちは,様々な犯罪に巻き込まれています。私たちが日々のテレビニュース等で目にするように,虐待や誘拐,いじめなど,深刻な事件が後を絶ちません。こういった犯罪に対しては,子どもを被害者にも加害者にもしないための社会的な取り組みが必要です。
そこで,日本こどもの安全教育総合研究所を設立し,この課題に先進的な取組をされておられる宮田美恵子様を講師にお招きし,子どもの防犯対策に関するご講演をいただきます。子ども被害事件分析や安全教育,学校安全,地域防犯活動といった分野において,テレビ,新聞等各種メディアにおいて活躍されている宮田様から最近の動向についてお話しいただきます。
とりわけ,子どもが生まれた時から就学以降まで,様々な専門家による切れ目のない支援によって,虐待など子どもの生きにくさを早期に気づき,それぞれのニーズにつなげる多分野連携のお話が中心となりますので,成人前の子どもがいる親,幼・保,小・中学校等教育,福祉関係の方などが対象となります。
日本女子大学総合研究所市民安全学研究センター研究員,日本女子大学人間社会学部客員准教授を経て日本こどもの安全教育総合研究所(特定非営利活動法人) 設立。
現在は,順天堂大学研究員,放送大学非常勤講師,当研究所理事長として,大学で学生への講義のほか,児童・生徒のための安全体験学習プログラムの推進,成人を対象とした市民安全のための生涯学習活動支援にも力を入れています。
新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどでも,子ども被害事件分析や安全教育,学校安全,地域防犯活動などについて解説しています。