- 日 時
- 2020年03月10日 (火) 15時00分~16時30分
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室
- 講 師
山本 堅一 氏(北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
- 対 象
- 高等教育機関関係者(大学院生含む)
- 定 員
- 80名
- 使用言語
- 日本語
- ポスター
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終了しました
山本 堅一 氏(北海道大学高等教育推進機構特任准教授)
※2月29日(土)追記
昨日,北海道知事から発表された緊急事態宣言を受け,3月開催の全ての研修を中止,延期することとしました。
本講演会は5月か6月に開催予定です。
※2月26日(水)時点では,以下の方針の下,研修を開催する予定です。中止となった場合は,申込者に速やかに連絡すると共に本ページにも掲載します。
1.参加者数は30名程度を上限とする(教室の広さを考慮すると,他者と一定の距離を確保できる人数です)
※ただし,ワークショップによっては,グループワーク形式や他の参加者や講師と近距離でのやり取りが必要なものもあります。
2.研修室に消毒用アルコールを設置し,入室時に消毒を促す
3.研修室は2時間に1回,数分間の換気を行う
学生の主体的な促す授業を行う時に直面する最も困難な課題の一つは,学生の学習意欲ではないでしょうか。質問を投げかけても誰も目を合わせようとしない,グループディスカッションを入れたけど盛り上がらない,課題を解き終わったらすぐにスマホを弄り始める等,悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そもそも,大学の授業に対して学生はどのような動機づけを持っているのでしょうか。本講演会では,大学生の学習意欲について,北海道大学の学生を例にご紹介します。(北大の教養科目「大学生と学習意欲」受講生の事例紹介及び,受講生自身による説明もあります)
大学生の学習意欲を踏まえると,どのような授業を心がければ効果的なアクティブラーニングとなるのか,一緒に考えましょう。