- 日 時
- 2024年8月19日(月) 15:00~17:00(14:40受付開始)
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室
- 開催方法
- 対面のみ
- 講 師
山本 堅一(北海道大学大学院教育推進機構准教授)
- 対 象
- 高等教育機関関係者(大学院生含む)
- 定 員
- 30名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 日本語
- 備 考
- ワークショップではノートパソコンを使用しますので
ご自身で持参してください。
(電源(OAタップ)は用意します)
領域A:授業デザイン
- ポスター
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山本 堅一(北海道大学大学院教育推進機構准教授)
学生の学習意欲を喚起し、高い学習効果をもたらす授業を実践するために最も大切なことは、事前にシラバスを創り込むことです。教員の役割は、教えて終わりではありません。学生の主体的な学びを支援し、授業の到達目標へと導くことが求められています。教師中心授業から学生中心授業へとパラダイムシフトが行われている中、シラバスの創り方を学ばずに授業を一から考えることは、困難とさえ言えるでしょう。
本ワークショップでは、シラバス(授業)をどのように創ればよいのか、基礎から学ぶことを目的としています。授業の目的部分の記述方法、適切な到達目標の設定方法、そしてフィードバックを含む評価の時期や方法、授業計画の立案について、参加者自身が今後担当する授業シラバスに当てはめながら学びましょう。
なお、本ワークショップは、シラバス作成研修の入門編となりますので、既に作成法を学び授業を実践されている方は、発展編のブラッシュアップ研修にご参加ください。
※発展編のブラッシュアップ研修は来年1月に開催を予定しております。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。