ハイブリッド型授業をはじめよう:授業デザインツールキットを活用した授業設計
- 日 時
- 2024年9月25日 (水) 14:00~17:00(13:40受付開始)
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室
- 開催方法
- 対面のみ
- 講 師
杉浦 真由美 氏(北海道大学大学院教育推進機構准教授)
- 対 象
- 教員(非常勤講師を含む)、授業を実施する予定がある方
※ハイブリッド型授業の実施経験がない方にもご参加いただけます。
- 定 員
- 30名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 日本語
- 補足事項
- ワークショップでは一コマの授業について検討します。シラバス、あるいは授業計画などをご持参ください。
- 備 考
- 領域A:授業デザイン
- ポスター
- ポスターを見る
対面あるいはオンラインの「同期型」とオンデマンド配信の「非同期型」を組み合わせる授業は、ハイブリッド型授業と呼ばれています。ハイブリッド型授業は、担当教員や学生の負担軽減になるばかりか、授業における学習効果を高めることも可能です。しかし、同期型と非同期型を組み合わせれば良いという単純なものではありません。この度、オープンエデュケーションセンターの杉浦真由美先生を講師に招き、ハイブリッド型授業を実施するための授業設計について学べるワークショップを開催します。
ハイブリッド型授業の設計では、「到達目標と対応する評価方法は適切か」「どのような活動を取り入れる必要があるのか」「同期型・非同期型をどう組み合わせるのか」という視点をもって検討する必要があります。そこで、本ワークショップでは、参加者それぞれが一コマの授業計画を持ち寄り、ツールキットを用いたハイブリッド型授業を設計する手法について、具体的に体験することができます。ハイブリッド型授業を実践されている方や、これから挑戦しようとしている方のご参加をお待ちしています。
Profile杉浦 真由美(すぎうら まゆみ)
大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター准教授
早稲田大学人間科学研究科修了。博士(人間科学)。
専門分野である「教育工学」「インストラクショナルデザイン」の知見に基づき、ハイブリッド型授業の設計手法の開発や授業の実施支援など、教育学習の効果・効率・魅力を高めるための活動に取り組んでいる。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。
当日の様子