- 日 時
- 2025年1月15日(水) 16:30~18:00(16:10受付開始)
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室
- 開催方法
- 対面のみ
- 講 師
山本 堅一(北海道大学大学院教育推進機構准教授)
- 対 象
- 高等教育機関関係者(大学院生含む)
- 定 員
- 30名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 日本語
- 領 域
- A:授業デザイン
- 備 考
- ワークショップではノートパソコンを使用しますので
ご自身で持参してください。
(電源(OAタップ)は用意します)
- ポスター
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受付中
山本 堅一(北海道大学大学院教育推進機構准教授)
プレゼンテーション、実験や実習、レポートなどの評価において、ルーブリック評価を使う方は増えています。評価表を返却することで、どこがどう良かったのか、あるいは不足していたのかといったところを学生に伝えることができ、その後の行動変容につながることが期待できるといったフィードバック効果の大きさが魅力の一つです。
ルーブリック評価を使っているものの、基準が明確になっておらずどちらに点をつけるか迷ってしまう、いくつかの採点で同じ基準に当てはまるものの、実際の出来は異なるので点差をつけた方が良いのではないか、などと悩みを抱えながら運用している方もいらっしゃると思います。そこで、参加者同士のルーブリック評価活用例を共有しながら、自身のルーブリックをブラッシュアップするための研修を開催します。評価基準などルーブリック評価表の見直しのみならず、フィードバック効果を高めるための運用方法の見直しも行います。
本研修は、既に活用されている方を対象としますので、これから使ってみたいと考えている方は、作成ワークショップにご参加ください。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。