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ルーブリック作成:ブレないパフォーマンス評価を目指す

日 時
2025年6月18日 (水) 16:30~18:00(16:10受付開始)
開催場所
北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室
開催方法
対面のみ
講 師

山本 堅一(北海道大学大学院教育推進機構准教授)

対 象
高等教育機関関係者(大学院生含む)
定 員
30名(申し込み先着順)
参加費
無料(ただし、北海道FD・SD協議会非加盟校の方は3,000円)
※申込後、申込者都合によるキャンセルに対しては返金できません。
使用言語
日本語
領 域
A:授業デザイン
事前課題
あり(詳細は申し込み後にお知らせします)
備 考
最少催行人数:4名
ポスター
ポスターを見る

主催:北海道大学大学院教育推進機構 高等教育研修センター、北海道FD・SD協議会

 レポート採点に膨大な時間をかけていないでしょうか。点数をつけて学生に返却しているでしょうか。レポート、プレゼンテーションの採点基準は明確でしょうか。成績評価に対して学生から問い合わせがあった場合、根拠を示して明確な回答ができるでしょうか。
 評価の観点と基準を定めたルーブリック評価表を使うことで、学生自身の自己チェックや素早いフィードバック、そしてブレない評価を行うことができるようになります。プレゼンやレポート、学生同士のグループワークなどの評価にルーブリック評価を使ってみませんか?
 本ワークショップでは、ルーブリック評価表の作成法、活用法などの基本を学び、実際にご自身で使うルーブリックを作成します。参加者同士や講師からヒントやフィードバックを得ながら進められるので、そのうち作ろうと思っていた方はこの機会をぜひご利用ください。そして、作成には生成AIを活用します。特定の有料版生成AIを使っていない方は、Feloの無料版でアカウントを作成した上でご参加ください。

なお、本ワークショップは事前動画を視聴いただきます。ワークショップでの講義時間短縮のため、必ず視聴の上ご参加ください。

このような人にお勧めです 

 ・パフォーマンス評価の結果をフィードバックしたい
 ・ルーブリックを使ってみたいと考えている
 ・作成しようと思っているものの、なかなか手がつけられない
 

以下を目指します 

 a.ルーブリック評価の意義について学ぶ
 b.ルーブリック評価の多様な形態を知る
 c.評価の意義について改めて考える
 

※フォローアップ研修は7月に開催予定です。
※本研修は11月にも開催予定です。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。

過去の受講者の声

過去の受講者の声

  • 説明がわかりやすく、いろんな種類の例文があることで参考にしやすかった。初めてルーブリックを作成し使い方の、導入になったと感じた。
  • 具体的なアドバイスをいただけたのが良かったです。
  • 参加者同士で意見交換ができることが有益だった。異業種の方々が参加されているので、普段と違った分野の視点が知れるのも勉強になった。
     

当日の様子