終了しました
山本 堅一 （北海道大学大学院教育推進機構准教授）
主催：北海道大学大学院教育推進機構 高等教育研修センター、北海道FD・SD協議会
研修で学んだことをすぐ授業改善にいかすことができれば良いですが、必ずしもそうとは限りません。一つ上手くいっても、また別の課題に直面する場合もあると思います。当センターでは、研修受講者を対象としたフォローアップ研修を行っていくことにしました。
今回フォローアップの対象となる研修は「授業を構造化する」です。このワークショップ参加者は、学生の授業に対する興味を維持することに焦点を当て、授業全体の目標やフィードバック、そして一コマの授業構成について見直しました。そして、それらを基に授業改善を行ったものと思います。
フォローアップ研修は、研修を受けて取り入れたこと、上手くいったあるいは上手くいかなかったこと、新たに出てきた改善点などについて共有し、改めて授業の構造を見直すことを目的に実施します。他の参加者や講師からのフィードバックを基に、ワンランク上の授業改善を目指しましょう。
・研修で学んだ内容を再確認したい
・研修での学びを実践でさらにいかしたい
・授業の構造化について改めて見直したい
a.研修で学んだ内容をどこまで実践できたか確認する
b.実践の結果生じた課題の解決策をいくつか考える
c.授業の構造を改めて見直し、さらなる改善点を探す
※本研修は11月にも開催予定です。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。
