- 日 時
- 2024年8月22日 (木) 15:00~17:00(14:40受付開始)
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室
- 開催方法
- 対面のみ
- 講 師
太田 とも美
(北海道大学大学院教育推進機構 高等教育研修センター 学術研究員)
- 対 象
- 高等教育機関関係者(大学院生含む)
- 定 員
- 30名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 英語 (適宜日本語も使用)
- 備 考
- 領域B:教授技法
- ポスター
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終了しました
太田 とも美
(北海道大学大学院教育推進機構 高等教育研修センター 学術研究員)
英語で会話をするのと授業をするのでは注意すべき点等、異なるところもあり、多くの教員が難しい問題に直面しているという声をよく聞きます。さらに、英語で授業を行うということは、学生の理解や英語での発言を促し、学びを促進することも同時に求められています。このように英語での講義実施には当初想像するよりも考慮することが多くありますが、不安に思っていることや悩みについてどのように対応していますか。お一人で抱え込みがちではありませんか。
そこで、すでに英語で授業を実施している(予定も含む)教員同士の悩みや実践共有会を開催します。また、ワークショップ講師の実践事例をいくつか共有しますので、それらについての意見交換も実施します。
具体的には、グループワークを通じて悩みや不安等を参加者同士で共有します。この機会に、他の教員はどのような工夫を用いて英語で授業を実践しているのか、どのような点を課題だと認識しているかなどをお互いに分かち合うことで、ご自身のTeaching in English向上への取り組みを始めてみませんか。
研修終了後、講師への質問含むネットワーキングのための懇談の時間がありますので、あわせて是非ご参加下さい。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。