- 日 時
- 2024年11月21日 (木) 15:00~17:00(14:40受付開始)
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室
- 開催方法
- 対面のみ
- 講 師
マズル ミハウ
(北海道大学大学院教育推進機構特任助教)
- 対 象
- 高等教育機関関係者(大学院生含む)
- 定 員
- 30名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 英語(日本語でも質問を受け付けます)
- 領 域
- B:教授技法
- ポスター
- ポスターを見る
終了しました
マズル ミハウ
(北海道大学大学院教育推進機構特任助教)
日本では英語による授業には、言語能力、文化的能力、適応性、対人関係能力などが必要であるため、単に「スライドを訳す」以上のことが要求されます。このセミナーでは、英語で授業を行うことの難しさと可能性に焦点を当てます。参加者自身がこれまでの教育実践をサポートするための実践的な戦略やアイデアをお互いに提供します。また、国際化に伴う日本の高等教育の変化について議論する機会にもなります。
参加者は、English as a Medium of Instruction (EMI)の重要な概念に触れ、インタラクティブなアクティビティとディスカッションを通して、EMIを理解できます。これらにより、英語で授業する際の教授法及び、学習効果を高める効果的な学習目標の設定方法を学びます。また、講師が質問を発しているにもかかわらず、学生からの反応がない、いわゆる講義中の沈黙など、教育者が直面する一般的な課題の例についても話し合います。また、参加者自身の気づきや経験を共有する機会もあります。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。