発達障害のある学生への対応
~よりバリアフリーな授業実施を目指して
第2回「高等教育における障害のある学生の支援に関する研修会」
- 日 時
- 2022年12月08日 (木) 16時30分~18時00分
- 開催方法
- 北海道大学情報教育館3階スタジオ型研修室(札幌市北区北17条西8丁目)
対面/オンライン
- 講 師
榊原 佐和子氏(北海道大学 学生相談総合センター アクセシビリティ支援室 室長/准教授)
- 対 象
- 本学の教員及び事務職員(大学院生を含む)、高等教育機関教職員、高等学校教職員
- 定 員
- 対面:30名
オンライン:100名
- 申込受付
期間
- お申込みは、12月7日正午に締め切らせていただきます。
- 使用言語
- 日本語
- 補足事項
- 参加方法は来場またはオンラインいずれかをご選択ください。
- ポスター
- ポスターを見る
主催:北海道大学 学生相談総合センター アクセシビリティ支援室
共催:北海道大学 ダイバーシティ・インクルージョン推進本部、北海道大学 高等教育研修センター
2016年(平成28年)4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(通称「障害者差別解消法」)が施行され、国立大学法人である本学では、「障害を理由とする差別の禁止」及び「合理的配慮の提供」が義務化されました。独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)による障害学生に関する毎年の調査結果によると、大学に入学する障害のある学生は年々増加している状況にあります。本学においても、同様の傾向があり、教職員の皆様が障害のある学生に対応する機会が増えています。
12月9日は、1975年に国連で「障害者の権利宣言」が採択された日です。この日を記念して、国際的に毎年12月3日から9日までが「障害者週間」となっています。本国でも、障害者基本法で同期間を「障害者週間」と定めています。そこで、本学でこの期間に学内での障害に関する認識を向上させるべく複数のイベントを実施します。その一つとして、障害に関する教職員向けの講演会を行うことにしました。
発達障害のある学生はさまざまなタイプがあり、教職員から対応が難しいという声をよく聞きます。そこで今回、発達障害のある学生の対応についての基本的知識を押さえていただくとともに、個別の合理的配慮ではない形での支援としてのバリアフリーな授業環境についてもお伝えいたします。日々の学生対応に活用していただければ幸いです。
申込方法
サイト下部のお申し込みフォームよりお申込みいただけます。
当日参加方法は「希望参加形態」をご選択ください。
1.来場(スタジオ型研修室)
2.オンライン(Zoomウェビナー)
※オンライン(Zoomウェビナー)を選択された方には、セミナーの開催が近づきましたら招待メールをお送りします。お手数ですが開催日までにZoomの事前登録をお願いいたします。
※申し込みを締め切りました
当日の様子
ご参加ありがとうございました。