Seminarセミナー

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自閉スペクトラム症に関する学生及び教職員向け講演会

令和5年度「障害者週間」

日 時
2023年12月07日 (木) 13時00分~14時30分
開催場所
北海道大学情報教育館3階スタジオ型研修室(札幌市北区北17条西8丁目)+Zoomウェビナーによる同時配信
開催方法
対面/オンライン
講 師

佐藤 徹男 氏(学生相談総合センター 留学生相談室 副室長/准教授)

対 象
高等教育機関の教職員関係者、北海道大学の学部生および大学院生
※北海道大学限定でしたが、他の高等教育機関の教職員も参加可能となりました。11/30
定 員
対面30名
オンライン100名
使用言語
日本語
ポスター
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主催:ダイバーシティ・インクルージョン推進本部

共催:学生相談総合センター、高等教育研修センター

 発達障害や発達傾向という言葉はよく耳にすると思いますし、発達障害が疑われるような方が身近にいることはとても多いと感じます。発達障害は幼少期に診断されることが多いですが、大学生や成人になり環境が変わったことで、困難さが表面化し診断を受けることもあります。特に自閉スペクトラム症(ASD)についての社会的な理解はまだまだ深まっていないですし、当事者の困りごとのみならず、周囲の人も対応に苦慮してしまうことが散見されます。
 本講演会では、発達障害の正式な診断名である神経発達症の種類や特徴ついて簡単に説明した後に、成人期におけるASDのある方の困りごとや特性について解説します。ASDに関しては、当事者のソーシャルスキルの獲得と、周囲の方との協力による環境調整をすることが重要と言われています。またASDの2次的な症状に苦しむ方も多くいます。この講演会を通して、神経発達症、特にASDの症状に関する理解を深めると同時に、当事者や周りの大学生や教職員がサポートについて学び、障害のあるなしに関わらず、全ての人が過ごしやすい環境になってくれることを目指します。

*本セミナーは北海道大学教員限定となっております。 

概要
 本学では、2021年12月に「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言」を公表し、さらに今年公表しました「HU-Vision 2030」においても「ダイバーシティ」を基本的方針の一つに掲げ、無意識の差別や偏見を乗り越えたバイアスフリーキャンパスの実現を目指しています。
 障害者基本法に基づき定められた「障害者週間」(毎年12月3日から9日まで)にあわせ、本学の教職員および学生を対象に、障害に対する理解醸成を目的とした講演会を実施します。

お申し込み方法

※学部生は申込時以下のようにご記入ください
*所属:「学内」→「運営組織・その他」→「高等教育推進機構」
*職位:「学部生」とご記入ください。
*身分:「その他」を選択してください。
 
 
ご希望の参加にお申し込みください。*たくさんのご参加ありがとうございました。12/7
 
対面参加希望

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当日の様子