発達障害のある学生への対応のコツ~
困難を抱える学生へのかかわりと外部支援について
令和6年度 高等教育における障害のある学生の支援に関する研修会
- 日 時
- 2024年08月27日 (火) 13時00分~14時30分
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室+Zoomウェビナーによる同時配信
- 開催方法
- 対面/オンライン
- 講 師
大山珠美 氏(NPO法人札幌チャレンジド)
- 対 象
- 本学の教員及び事務職員、高等教育機関教職員、高等学校教職員
- 定 員
- 対面:30名
オンライン:100名
- 使用言語
- 日本語
- 補足事項
- ※参加方法は来場またはオンラインいずれかをご選択ください。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。
- 備 考
- 領域D:学生支援
- ポスター
- ポスターを見る
主催:学生相談総合センター アクセシビリティ支援室
共催:高等教育研修センター、キャリアセンター
2016年(平成28年)4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(通称「障害者差別解消法」)が施行され、国立大学法人である本学では、「障害を理由とする差別の禁止」、及び「合理的配慮の提供」が義務化されています。独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)による障害学生に関する毎年の調査結果によると、大学に入学する障害のある学生は年々増加している状況にあります。本学においても、同様の傾向があり、教職員の皆様が障害のある学生に対応する機会も増えています。
発達障害のある学生の入学も増加しています。発達障害のある学生は大学生活のさまざまな場面でつまずく可能性がありますが、就職活動でつまずくことも少なくありません。
今回、講師としてお迎えする札幌チャレンジド(https://s-challenged.jp/)は、札幌にある就労移行支援などを行っているNPO法人です。日々の就労移行支援などの事業を通して見えてきている発達障害のある方への対応のコツについてお話いただきます。
また、札幌チャレンジドは日本財団の助成を受けて、コミュニケーションが苦手な学生に対する就労サポート事業を札幌にある大学3校で行っています。北海道大学はそのうちの1校であり、令和5年度からキャリアセンターと学生相談総合センターがこの事業に協力しています。本研修会では、このコミュニケーションが苦手な学生に対する就労サポート事業についての紹介もしていただく予定にしております。
本研修会を通して得た発達障害のある学生に関する知識を日頃の学生対応に活用していただければ幸いです。
参加方法
ご希望の参加方法をお選びください。
オンライン参加の方
登録が承認されますと、no-reply@zoom.usから件名にセミナー名が含まれている事前登録完了メールが届きます。
メールに記載の 「ウェビナーに参加」をクリックしてご参加ください。
必要に応じて必須情報を入力してください。
対面参加の方
直接会場までお越しください。
当日の様子