コミュニケーションが苦手な学生の就活術
~ガクチカが全てじゃない!~
令和6年度 高等教育における障害のある学生の支援に関する研修会
- 日 時
- 2025年2月 6日 (木) 13時00分~14時30分
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室+Zoomウェビナーによる同時配信
- 開催方法
- 対面/オンライン
- 講 師
加納尚明氏(NPO法人札幌チャレンジド)
- 対 象
- 北海道大学学生(大学院生含む)、および高等教育機関関係者、高等学校教職員
- 定 員
- 対面:30名
オンライン:100名
- 使用言語
- 日本語
- 領 域
- D:学生支援
- ポスター
- ポスターを見る
主催:学生相談総合センター アクセシビリティ支援室
共催:高等教育研修センター、キャリアセンター
2016年(平成28年)4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(通称「障害者差別解消法」)が施行され、国立大学法人である本学では、「障害を理由とする差別の禁止」、及び「合理的配慮の提供」が義務化されています。独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)による障害学生に関する毎年の調査結果によると、大学に入学する障害のある学生は年々増加している状況にあります。本学においても、同様の傾向があります。
今回、講師としてお迎えする札幌チャレンジド(https://s-challenged.jp/)は、札幌にある就労移行支援などを行っているNPO法人です。札幌チャレンジドは日本財団の助成を受けて、コミュニケーションが苦手な学生に対する就労サポート事業を札幌にある大学3校で行っています。北海道大学はそのうちの1校であり、令和5年度からキャリアセンターと学生相談総合センターがこの事業に協力しています。
コミュニケーションが苦手な学生の多くが、就職活動に不安を感じています。「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」が就職活動の選考の際に、企業からよく聞かれる質問です。ガクチカがないと就活はうまくいかないのではないかと心配している学生が多くいます。今回、札幌チャレンジドの活動を通して見えてきている、コミュニケーションが苦手な学生の就職活動に焦点を当てた、学生向けの研修会を開催します。主な対象は学生ですが、コミュニケーションが苦手な学生に関係する教職員の方の参加も可能です。
※参加方法は来場またはオンラインいずれかをご選択ください。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。
参加方法
ご希望の参加方法をお選びください。
オンライン参加の方
登録が承認されますと、no-reply@zoom.usから件名にセミナー名が含まれている事前登録完了メールが届きます。
メールに記載の 「ウェビナーに参加」をクリックしてご参加ください。
必要に応じて必須情報を入力してください。
対面参加の方
直接会場までお越しください。