受付中
－事例から学ぶ支援と対応の工夫－
村田 淳氏 （京都大学 学生総合支援機構 障害学生支援部門 准教授）
主催：学生相談総合センター アクセシビリティ支援室
共催：高等教育研修センター
高等教育機関において学生への合理的配慮の取り組みは着実に進展している一方、実際の支援の場面では、対応に戸惑いや迷いを感じた経験をお持ちの教職員の方も少なくないのではないでしょうか。本研修会では、合理的配慮に関する基礎知識を改めて整理するとともに、具体的な事例を交えながら、合理的配慮の考え方や支援・対応の工夫について、村田先生よりご講演いただきます。
村田 淳氏（京都大学 学生総合支援機構 障害学生支援部門 准教授）
京都大学DRC（障害学生支援部門）・部門長／チーフコーディネーター、ディスアビリティ・インクルージョンセンター（DIINセンター）・センター長、HEAP（高等教育アクセシビリティプラットフォーム）・ディレクター
2007年より、京都大学における障害学生支援に従事。組織的な支援体制の構築や合理的配慮の提供に関するシステムを構築するなど、組織・部署のマネジメント業務を担う一方、障害のある学生に関する相談・支援コーディネート・各種コンサルテーションをはじめ、支援現場で様々な取り組みを行う。近年では、障害のある学生の社会移行や自己理解に関するプロジェクト、災害時対策に関するプロジェクト、又障害のある高校生向けのプログラムの強化に携わっている。専門は、障害学生支援、福祉社会学。臨床発達心理士。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。
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