Seminarセミナー

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北海道FDSDフォーラム2025

日 時
2025年08月21日 (木)
開催場所
北海道大学高等教育推進機構
(札幌市北区北17条西8丁目)
開催方法
対面(北海道大学高等教育推進機構)※シンポジウムのみウェビナー同時配信
対 象
内容にご関心のある方は、どなたでもご参加いただけます。
申込受付
期間
8月17日(日)まで
参加費
北海道FD・SD協議会加盟校所属の方は無料、それ以外の方は3,000円(ウェビナーのみ参加の場合は1,000円)。
企業単位の参加は30,000円。
情報交換会は参加費3,500円
※申込後、申込者都合によるキャンセルに対しては返金できません。
補足事項
※駐車場はありませんので、来場の際は公共交通機関を利用願います。
ポスター
ポスターを見る

主催:北海道FD・SD協議会、北海道大学大学院教育推進機構 高等教育研修センター

 北海道FD・SD協議会では、毎年北海道FDSDフォーラムを開催し、私たちが直面するさまざまな課題について、全国の高等教育機関の皆さまと議論や情報交換を行う学びの機会としています。今年度のフォーラムは、北海道大学を会場に対面開催となります。分科会とシンポジウムを中心としたプログラムで構成しており、シンポジウムのみウェビナー同時配信を行います。
 シンポジウムのテーマは「生成AI時代に求められる大学教職員像」です。生成AIの発展により、さまざまなサービスが手軽に利用できるようになっています。ノーコード、ローコードツールが普及し、これまでよりも格段に低コストで業務改善ができたり、授業で用いるツールを教員が独自に作成できたりするようになるなど、利便性や創造性の向上が期待できます。そのような時代を学生と共に生き抜いていくため、私たち教職員にどのようなことが求められるのか、参加者の皆さんを含めて議論する機会にしましょう。
 また、分科会は教員のみならず事務職員にもご参加いただけるよう多様なテーマを用意しました。大学等を支える教職員が共に学ぶ日として、今年度も多数のご参加をお待ちしています。


 
<プログラム>

※各分科会、シンポジウムの詳細については、随時更新します。


8:30  受付

9:00  分科会Ⅰ

A.生成AIで変わる教育と学び
   話題提供校:札幌医科大学、北海学園大学、北見工業大学

 生成AIの発展、浸透は勢いを増すばかりです。各種調査を見ると、大学生もさまざまな場面で生成AIを活用していることがわかります。もはや、授業において学生に生成AIの使用を禁止しても意味がありません。どのような場面で活用を促し、どのような場面で禁止すべきなのか、しっかりと検討する必要があります。授業において、教員や学生は生成AIをどのように活用できるのでしょうか。組織として、生成AIの利用についての指針をどのように定めればいいでしょうか。
 本分科会は、生成AIを実際に授業で活用されている教員に事例紹介いただき、参加者自身の授業における活用可能性を考える機会を提供いたします。現状では、生成AIの積極的な活用者と消極的な人の差が広がっていると考えられます。生成AIの積極的な活用者から成果や課題などを聞き、これからの教育、学びについて皆さんで議論しましょう
 北海道FD・SD協議会では、北海道大学高等教育研修センターと共催の下、6月から同じタイトルでウェビナーシリーズを開催しています。本分科会は、そのシリーズの拡大版として、対面形式にて開催するものです。

話題提供校:札幌医科大学
発表者:三原 弘

タイトル:生成AIで変わる医療者教育:シミュレーション、フィードバック、ゲーム型学習の最前線
概要:札幌医科大学でも生成AIを活用した医療者教育に取り組んでいます。模擬患者・模擬医師チャットボット、多言語・方言対応のコミュニケーショントレーニングなど、実践的コンテンツを開発し、一部オープンキャンパスや授業で提供中です。現在、診療前面接ノート、AI医療ゲーム、個別フィードバック、自動採点付き電子カルテ訓練を開発しています。本発表では、生成AIを用いたシミュレーション教育や学修支援の展望、教育現場での運用事例と課題、今後の国際展開の可能性について紹介します。

話題提供校:北海学園大学
発表者:杉江 聡子
タイトル:中国の言語・文化の学習体験を教師と学習者で共創する授業デザイン

概要:本発表は、AIやメタバース技術を活用したデジタル・ヒューマニティーズの一形態として、中国文学および初修中国語教育におけるVR活用事例を紹介する。文学では中国怪奇小説の一場面をVRで再現した。中国語では世界旅行をテーマに語句学習・発音練習・口頭発表等を行い、AI作文支援や音読ツールも活用し、学習の過程でVR空間を共同制作した。いずれも口頭発表や質疑とVRコンテンツを成果物として評価した。

話題提供校:北見工業大学
発表者:中村 文彦
タイトル:数式を含む手書き答案の生成AIによる採点と個別フィードバック資料の作成

概要:数式を含む答案は、数式の変形過程や証明の論理構造の理解を必要とし、統一的な採点が困難である。特に、記号の使用方法のばらつきや手書き文字の個人差が採点の難易度を高める要因となる。本発表では発表者が数学系科目で実施した、数式を含む手書き答案の生成AIによる採点と個別フィードバック資料の作成について、その取り組みの内容と採点の精度、フィードバックの有効性などについて報告する。

B.生成AIは“職場の一員”になれるか?―大学業務における活用の今とこれから―
   話題提供校:北海道科学大学、近畿大学、室蘭工業大学

 ChatGPTなどの生成AIは、今や一部の専門職だけのツールではなく、広く業務支援に活用され始めています。大学でも、資料作成や広報文の草案づくり、学生対応のFAQ、翻訳支援、さらには財務管理や遺失物の対応といった業務に、生成AIを取り入れる動きが見られます。
 また、授業準備や研究資料の整理など、教員による活用、就職活動やレポート作成を支援するための学生利用も広がりつつあります。生成AIは、大学全体の働き方や学び方を変えつつあると言えるでしょう。
 一方で、「情報は正確か」「個人情報は守られるか」「使うべきか否か」といった議論も根強く、導入の判断は大学や部門によってさまざまです。  本分科会では、生成AIをいち早く業務に取り入れた大学の先行事例を参考にしながら、大学業務における活用の現状と可能性を探ります。業務の効率化・質向上を図るうえでのヒント、そして導入にあたっての課題や懸念についても、参加者同士で自由に意見を交わす場とします。

話題提供校:北海道科学大学
発表者:本田 照太郎
タイトル:生成AI職員、ただいま試用期間中

概要:ChatGPTなどの生成AIは、業界問わず、“未来の夢”ではなく、いまや“現場の仲間”として動き始めています。 資料作成、広報文の下書き、翻訳などなど…AIは大学の裏方業務を静かに、しかし確実に変えつつあります。
生成AIを活用している実例をご紹介しながら、AIを“職場の一員”として迎え入れる際の工夫や試行錯誤、 そして感じている手応えと課題を率直に共有します。

話題提供校:近畿大学
発表者:横井 隼人 森岡 真央
タイトル:「生成AIを、使っていい?」から「生成AIは良き同僚?」へ。〜近畿大学が挑んだ生成AI活用のリアル:試行錯誤の中で見えた課題と成果〜

概要:近畿大学は、生成AIの活用を積極的に推進し、学生対応の生成AIチャットボット導入や、資料作成など多様な業務で生成AIをセキュアな環境で学内情報を基に回答を生成し、大学全体の働き方を変革しています。
本講演では、その具体的な取り組みと成果を紹介します。

話題提供校:室蘭工業大学
発表者:三林 光
タイトル:生成系AI実証プロジェクト

概要:2024年7月から開始した、生成系AI「Microsoft 365 Copilot」の学内実証プロジェクトについて紹介します。ライセンス導入の経緯、活用事例の共有、利用促進のためのイベント開催、学生の就職活動支援への応用、導入の課題と展望を通じて、教育現場でのAI活用の可能性を探ります。

10:30  分科会Ⅰ終了

10:45  分科会Ⅱ

C.「なんちゃってDX」からの脱却
   話題提供校:コープ札幌、室蘭工業大学、帯広畜産大学

 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、何でしょうか?この概念は2004年にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱され、現在では、デジタル技術を活用した事業プロセスの最適化、顧客体験の向上、ビジネスモデルの刷新、組織文化や働き方の変革、データ駆動型の意思決定の実現、といった要素を含むものとして理解されています。
 高等教育機関においては、教育・学習体験の革新、研究活動の高度化、学生支援の充実、業務プロセスの効率化など、独自の文脈でDXを捉える必要があります。しかし多くの場合において、現状の「DX」は表面的なデジタル化への偏重、戦略不在のツール導入、組織文化変革の軽視、経営層のコミットメント不足、レガシーシステムの制約、といった問題に直面しています。DXが、私たちが行うすべてのプロセスと方法が「再構築されること」であるにもかかわらず、現状は業務効率化や事業活動のスピードアップなど「小手先の変革」にとどまっている、とストルターマン氏が指摘する通りです。
 こうした「なんちゃってDX」から脱却し、学生や大学にとって真に実りあるDXを実現するためには、どのようなマインド、思考スタイル、技術が必要でしょうか。本分科会では以下のような点について議論を深めます:

・学生・教員・職員それぞれの視点から見た理想的なDX
・教育・研究・管理運営の各領域における効果的なDX戦略
・技術導入を超えた組織文化の変革のアプローチ
・限られたリソースの中での優先順位づけと段階的実施の方法

 各校の成功事例や挑戦中の取り組み、直面している課題などを共有しながら、高等教育機関ならではの「次の一手」のヒントを見つけましょう。

話題提供校:コープさっぽろ
発表者:中内 愛
タイトル:コープさっぽろのDXと生成AI

概要:コープさっぽろは、2020年からデジタル推進本部を立ち上げ、現在まで全体で様々なDXの取り組みを進めています。今回は2023年から進めている生成AI利用について現場と情シスの観点での実例や「技術を使った業務のカイゼン」とはをみなさんに共有します。

話題提供校:室蘭工業大学
発表者:泉 颯汰
タイトル:「室工大はなんちゃってDX?”室工大 × DX ”」

概要:室蘭工業大学では、単なるIT導入に留まらない「真のDX」を目指し、BoxやCopilotの活用、教職員向け研修、学外連携などを通じて組織文化と人材の変革に取り組んできました。 本発表では、これまでの実践事例をお話しつつ、本学で運用している学生DXアンバサダー で直面してる課題について皆さんにご相談させていただけませんか?

話題提供校:帯広畜産大学
発表者:斉藤 準 松浦 史年
タイトル:帯広畜産大学におけるDX推進に向けた取り組み

概要:帯広畜産大学における教育・研究・管理運営DX推進の具体的な取り組みについて,いくつかの事例を紹介する。DXはデジタル化による新たな価値創造と広義に捉える。システムレベルでは,全授業の録画配信システムの運用,正課外や研究プロジェクトおよび各種研修を含むLMSの全学的活用,コンテンツレベルではDX専門職員による高度デジタルコンテンツの作成支援およびセミナーの実施,管理業務リソースの積極的デジタル化,等に取り組んでいる。生成AI対応等,未実施の取り組みにも触れつつ,これらの課題や展望について共有したい。 

D.実効性ある学生支援の実現に向けた学内連携の在り方
   話題提供校:千歳科学技術大学、函館大学、北海道大学

 近年、高等教育機関では多様な学生を受け入れるようになっており、現場での学生支援も多様化しています。学内のさまざまな部署が協力して、入学から卒業まで一貫した支援を提供することが求められています。
 しかし、実際には、依然として従来の縦型組織の弊害から抜け出せていないところもあるようです。学生が支援を求めて訪れた窓口で「うちではなくあそこへ行って」と言われ、そこへ行くと今度はまた他の部署と言われるといった「たらい回し」が生じたり、大学に合理的配慮を申請して認められたにもかかわらず、学内で情報がうまく共有されずに担当教員から「特別扱いはできない」と言われてしまったりなど、いろいろな事例が聞こえてきます
 学生を入学させた以上は、その学生の支援に責任を持たなければなりません。実効性を高めるためには、部署間の協力・協働に加えて教員・職員間の連携も必要になります。
 本分科会では、いくつかの教育機関から、最近の学生支援の在り方について話題提供していただきます。学生支援に関連する部署間での横のつながりをどのように構築しているのか、効果的な情報共有をどのように実現しているのか、などに関する成果や課題を共有していただき、参加者ご自身の所属機関における対応などを考える機会にしましょう。

話題提供校:千歳科学技術大学
発表者:田口 大介
タイトル:千歳科学技術大学における学生支援の学内連携の実情について

概要:近年、本学でも学生からの様々な支援を求める声に応えるケースが増えてきています。これは、多様な学生の入学も要因の一つではありますが、教員との連携により動的(積極的)に支援へと繋げられるケースが増えてきていることも要因と考えています。学内連携にあたり本学で使用されているツール等について、実例をもとにした支援までの学内連携の流れについてお話する予定です。

話題提供校:函館大学
発表者:勝山 敬太
タイトル:函館大学の学生支援〜チーム支援会議の取り組み〜

概要:本学には支援を要する学生の情報収集・学内情報提供を行う「チーム支援会議」という機関が設けられています。チーム支援会議を軸に、授業担当教員・事務局(学務課)への情報提供を行い、支援に漏れがないよう取り組んでいます。 小規模大学ならではの取り組みであるとも言えますが、少しでも参考となるよう、チーム支援会議の紹介・事例紹介をさせていただきます。

話題提供校:北海道大学
発表者:竹下 欣吾
タイトル:学生向け総合窓口が果たす役割と期待されること

概要:大学生が抱える悩みは多岐にわたり、悩みの相談場所としてサポート室や相談室など専門的な部署は存在しても、複合的なものであれば単独の専門部署での解決は困難である。北海道大学では、学生が抱える悩みを適切な場所へ導くことを目的として、令和7年から学生向け総合案内窓口であるHOSSO(ホッソ)を開設した。このような学生向け総合窓口が果たす役割と期待されること、また学内に多く存在する専門的な相談場所との連携について考えていく。

12:15  分科会Ⅱ終了

12:30~13:45   ランチセッション:北海道大学高等教育研修センター10周年の歩み

 北海道大学に高等教育研修センターが設置されて10年が経ちました。この間、当センターは本フォーラムの運営にもずっと携わってきたことから、この度、フォーラムの一セッションをいただき、記念行事を開催いたします。10年間、どのような研修を実施し、どれだけの教職員が研修に参加したのかなど、実施した研修に関するさまざまなデータをまとめてご紹介します。また、1つの研修を実施するのにどれくらいのタスクがあるのか、どのような流れで研修を実施しているのかといった運営の裏側についてお話いたします。その他、皆さまとの質疑応答の時間なども設けております。
 お昼時間に実施するため、軽食をご用意します。会場の都合上、先着60名様までとなっておりますので、お早めにお申し込みください。

14:00  分科会Ⅲ

E.知の総和(答申)を受けた今後の大学運営
   話題提供:文部科学省、小樽商科大学、北海道大学

 2025年2月、我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)が発表されました。文部科学大臣の諮問は「急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について」というもので、想定よりも早く進む少子化問題と、その一方で毎年増え続ける高等教育機関のあり方について問うものでした。  今後、本答申を基にした施策が打ち出されることになるため、私たち高等教育機関にとって、答申の内容はとても重要です。そこで、本分科会では、文部科学省から担当者を招き、答申について解説いただきます。また、話題提供といたしまして、小樽商科大学副学長の江頭進先生から、国立3大学の法人統合についてお話しいただきます。話題提供の後、これから私たち高等教育機関がすべきことについて、関係者の皆さまと議論いたします。

話題提供:文部科学省
発表者:寺坂 公佑(高等教育局企画官(併)高等教育企画課 高等教育政策室長)
タイトル:「知の総和」向上答申と、答申を受けた検討状況

概要:本年2月に中央教育審議会が取りまとめた「我が国の「知の総和」向上の未来像」の概要を説明します。また、答申を受け、急速な少子化を踏まえた高等教育全体の規模の適正化を図りつつ、それによって失われるおそれのある「アクセス」の確保策を講じるとともに、「規模」の縮小をカバーし、知の総和を向上させるために教育研究の「質」を高めるための方策に向けた検討状況を紹介します。

話題提供校:小樽商科大学
発表者:江頭 進
タイトル:法人統合と知の総和

概要:未定

指定討論:北海道大学
発表者:光本 滋

タイトル:答申をどう読むか-大学の立場から

15:30  分科会Ⅲ終了

15:45~17:45   シンポジウム 「生成AI時代に求められる大学教職員像」

講演者


栗原 聡 氏(慶應義塾大学理工学部) 「今後の人とAIの共生社会において求められる人材とは?」


 これまで何度となく訪れた人工知能ブームは、第3次と言われる現在に至りChatGPTを筆頭とする生成AIの登場で世界に大きなインパクトを与えましたが、すでにAIエージェントといったさらなる進化が始まっています。生成AIが登場した頃の「AIが仕事を奪う」といったネガティブな話題よりも、「いかにAIを活用することで経済を発展させるか」についての議論の方が目立つようになってきました。一方、AIを使い続けることで思考力が低下する懸念についての指摘もよく聞くようになってきました。AIはさらに進化し、人からの依頼がなくても、能動的に動くドラえもんや鉄腕アトムのような次世代AI、「自律型AI」が登場するのも時間の問題となってきた中、あるべき人とAIとの共生社会を構築するにおいて、我々自身にも求められることになるであろう行動変容について考察したいと思います。

湊 涼子 氏(大阪大学総務部事務改革推進室「生成AI全学展開の取組と展望 - 事務職員の視点から」

大阪大学では、全学を挙げて生成AIの活用推進に取り組んでいます。
本講演では、具体的な取組事例を交えながら、導入における課題やその解決策、そして今後の展望について、全学展開に関わる事務職員の立場からお話しします。生成AI活用の第一歩を踏み出すためのヒントをご提供できたらと思います。

大場 正博 氏(ソニーグループ株式会社 デジタル&テクノロジープラットフォーム AIアクセラレーション部門 部門長)「ソニーグループにおける生成AI民主化の取り組み」

 ソニーグループは、テクノロジーに裏打ちされたクリエイティブエンタテインメントカンパニーです。優れた技術は私たちの重要な競争力の源泉であり、グループシナジーの核でもあります。
 生成AIを含むAIは大きなインパクトを持つ技術革新であり、全社員が正しい知識を持ち、実践を通じてオポチュニティとリスクを理解することがソニーグループの競争力にもつながります。本セッションでは、このために進めているAI民主化の活動について、継続的な学習と実践の必要性を中心にソニーグループの取り組みを紹介します。


17:45   終了

18:00~19:30  情報交換会

会場:北海道大学生活協同組合 北部食堂

※シンポジウム登壇者は情報交換会に参加します。


企業展示について 

 

本フォーラムでは、札幌トランジスター様による展示会を開催いたします。札幌トランジスター様は、授業等で使える各種ICT機器の取り扱いをしており、ソニーとパナソニックの製品展示、体験会をご提供いただきます。展示会は、分科会会場と同じ場所で行いますので、休憩時間等はぜひ足を運んでみてください。展示会の概要は以下の通りです。

また、ランチセッションの会場は、札幌トランジスター様が映像・音響整備をしている教室になっています。

札幌トランジスター
直感的な操作で、誰でも高品質な映像収録や配信を実現する「AVOWL&AREC」。 簡単な操作でコンテンツを配信できるデジタルサイネージシステム「TinyAuthor」もご紹介します。

ソニー
AI技術を活用した映像解析サービス「A2 Production」や、クラウドメディアストレージの「Ci Media Cloud」など、制作現場をサポートするソリューションを展示します。 AIが被写体を自動追尾するオートフレーミングカメラ「SRG-A40/A12」シリーズや、座席管理ソリューション「SEATouch」にもご注目ください。

パナソニック
発言者を自動検知してカメラが追尾する、レイアウト変更にも柔軟に対応するビームトラッキングシステムを可能にする「WR-AV800」を展示します。 また、天井マイク「WX-AM800」やワイヤレスマイクなど、さまざまな用途に合わせた音声システムや、ワイヤレスプレゼンテーションシステム「PressIT」も体験いただけます。


※フォーラム情報は随時更新します。最終更新日:8/18

※記録用のため写真撮影を行います。ホームページや報告書等で使用する場合がありますので、ご承知おきください。

たくさんのお申し込みをいただきありがとうございました。
当日の参加申込は受付デスクにて承ります。