窓口に留学生が来た，外国人教員から電話が来た，どの部署に異動になったとしても，もはや避けられない光景になりつつあるのではないでしょうか。そんな時，「○○さん対応お願いします」と英語ができる人に頼るのではなく，簡単な英語でも自分でコミュニケーションがとれるようになりたいものです。
そこまでの英語コミュニケーション力を身につけるための第一歩として，教職員向けの実用英会話研修を実施します。本研修では，学生時代の既習の単語や表現を思い出しながら，英語を話すことに慣れ親しみ，英語で業務をしなければならない場面でも落ち着いて会話ができるようになることを目的とします。

日時

平成31年2月19日（火），21日（木），27日（水），3月1日（金），5日（火），7日（木）
13：00〜14：00

場所

北海道大学情報教育館3階スタジオ型研修室（札幌市北区北17条西8丁目）

講師

太田　とも美 氏（北海道教育大学旭川校英語非常勤講師）

対象

高等教育機関に所属する教職員（非常勤教職員含む）

定員

各回30名（申し込み先着順）

参加申込み

このページのお申し込みフォームより，ご希望の日程にチェックのうえお申込み下さい。
複数選択が可能です。

プログラム

■2月19日（火）○○してほしい，などの依頼に関する表現。　
Please speak slower, thank you. Please write it down (ききとれないので). など
クッション言葉を用いて，相手に待ってもらえる伝え方。
■2月21日（木）○○できない，しないでください，と否定に関する表現。
It is difficult for us to動詞. Please don’t 動詞，など
We (the university, the faculty )を主語にしてもいい。
理由も伝えると理解されやすいので理由の伝え方。
■2月27日（水）▲▲すべき（したほうがいい。），□□しなければならないなど
行動の提案に関する表現。
You　(It) should / must / have to動詞 など　
理由も伝えると理解されやすいので理由の伝え方。
■3月1日（金）内容やお互いの理解などの確認に関する表現。（これまでの復習）
So you mean ～, Is this OK with you to動詞? など
■3月5日（火）もしも～なら，もしも～でない場合などの条件を提示する表現。
（これまでの復習）
If it is ～, . If not ～ . など
■3月7日（木）○○のほうが好ましい（よい）など比べる表現　（これまでの復習）
It is better to動詞., It was more convenient for you to 動詞. など

ポスター

実用英会話（業務英会話）研修ポスター