- 日 時
- 2024年6月13日 (木) 16:00~18:00(15:40受付開始)
- 開催場所
- 北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型研修室
(札幌市北区北17条西8丁目)
- 開催方法
- 対面のみ
- 講 師
山本 堅一(北海道大学大学院教育推進機構准教授)
- 対 象
- 高等教育機関関係者(大学院生含む)
- 定 員
- 30名(申し込み先着順)
- 使用言語
- 日本語
- 備 考
- 領域B:教授技法
- ポスター
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終了しました
山本 堅一(北海道大学大学院教育推進機構准教授)
グループ活動を通じて協調性やディスカッション/プレゼンテーションスキル、そして課題解決力などを身につけるためのPBL(Project Based Learning/Problem Based Learning)授業は、今では多くの大学で取り組まれています。PBL授業では、教員の負担は大きくなりますが、主体的に取り組む学生の姿を見られ、また、学生の成長を実感しやすいものと思います。
しかし、グループ活動特有の課題に直面する方もいらっしゃることでしょう。たとえば、一生懸命取り組む学生とそうでない学生に分かれる、貢献度の異なる学生の評価に悩む、年度によって成果物の質が異なるなど。
本ワークショップは、講師の実践共有のみならず、PBL授業に取り組んでいる参加者同士の実践共有も行い、自身の授業をさらに良くするための機会とします。PBL授業に悩みを抱えている方、さらに良くするためのヒントを得たい方などのご参加をお待ちしています。
※当センターの広報活動等で使用するため、研修中に写真撮影を行います。ご了承ください。
※本研修は11月にも開催予定です。